新型コロナウイルスの感染防止に役立ててもらおうと、女川魚市場買受人協同組合は26日、除菌効果が期待できる次亜塩素酸水を女川町に寄贈した。

 寄贈したのは18リットルのポリタンク10個分。組合の石森洋悦理事長が町役場を訪れ、須田善明町長にミニタンクを手渡した。

 次亜塩素酸水は組合や組合員の水産加工会社などに生成できる設備があり、日頃から加工用機械の洗浄などに使用しているという。石森理事長は「できれば活用せずに済むのが一番だが、少しでも町民の安心安全にお役に立てればうれしい。要請があればいつでも供給する」と話した。

 今後は町役場をはじめ、女川温泉ゆぽっぽや女川小、女川中など8施設で活用するという。須田町長は「緊急事態宣言が解除され、感染症対策を進めていく中で心強くありがたい」と感謝した。