宮城県気仙沼市の大島と本土を結ぶ気仙沼大島大橋の開通を記念した「大島龍宮(りゅうぐう)まつり」が20日、島の旧フェリー乗り場近くの特設会場である。島でのイベントは、橋の開通後初めて。特産のカキやホタテが味わえる出店がずらりと並び、ステージでは郷土芸能などが披露される。

 島の南端、龍舞崎に竜宮城の乙姫が流れ着いた伝説が残っていることなどが祭りの名の由来となった。
 「大島龍宮いちば」には島内の飲食店や漁協、民宿など21団体が出店。ホタテ焼きや蒸しガキ、ホヤ、マグロのかぶと焼きなどの魚介類が味わえる。
 ワカメ汁300食が無料で振る舞われ、ガラス製の浮き玉やミニ大漁旗など島の土産も買える。特設ステージでは、地元の虎舞や太鼓団体の演奏などが楽しめ、ご当地アイドル「SCKガールズ」も会場を盛り上げる。
 午前9時~午後2時。午前、午後に1回ずつ計5000個の餅をまき、当たりの餅を拾った参加者には、大漁旗で作ったポーチや橋をデザインした木製キーホルダーなどの入った「玉手箱」が贈られる。
 駐車場は会場付近に300台以上。仮設トイレもある。連絡先は大島観光協会0226(28)3000。