福島県の森や木材、キノコの安全を伝える「福島の森と木の親子体験教室」が1日、郡山市のビッグパレットふくしまであった。小中学生や保護者ら約150人が参加し、講演や遊びを通して福島の森林の放射性物質の状況について理解を深めた。

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの森林・林業の再生や風評払拭(ふっしょく)に向け林野庁が主催。子どもたちは放射線の性質について説明を受けた後、福島の木材や木の葉、土の放射線量を実際に測りながら森の中の現状を学んだ。

 木のおもちゃで遊んだほか、福島の木材を使ったクリスマスのオーナメント作り、シイタケやナメコの収穫も体験した。

 同市緑ケ丘一小5年の高橋美結さん(11)は「キノコの収穫は初めてで楽しかった。放射線の飛び方などよく分かった」と話した。