国語の授業で動詞の下一段活用を唱えています。「まぜる」は「まぜるとき」「まぜれば」「まぜろ」と使い方により変わります。作者は「ぜぜぜる-」をラジオの雑音に似ていると感じたのです。「ラジオになろう」と言ったことにより、文法の難解で無機質なイメージが一転。考え方次第で楽しくなるのです。<この本に全てがつまつてるわけぢやないだから私が続きを生きる>(平成26年歌会始入選歌)も能動的です。歌集『20÷3』より。
(梅内美華子)