あなたが今日買ったもの、食べたもの、捨てるもの。どのように作られ、使われ、捨てられ、自然に戻っていくか、考えたことはありますか。
 例えば燃えるごみとして捨てれば、焼却のために化石燃料が使われ、さらにその時排出される二酸化炭素(CO2)が地球温暖化を促進させます。不要な消費を控え、廃棄するごみを減らせば、その分環境負荷を軽減できるのです。
 26年前、地球環境の悪化に危機感を抱いた一人の市民が、家庭ごみの減量を進めるため仙台市と掛け合ったことをきっかけに、ACT53仙台が生まれました。
 「ごみ」と向き合い、「100人のうち53人が変われば世の中が変わる」を信条に、捨てるごみを減らす、リサイクルする、再利用する、環境に配慮した商品を買う、など誰にでも可能なアクションの普及を進めてきました。
 活動の柱は、現在年に2回、勾当台公園を会場に開催している「もったいない市」。一般的なフリーマーケットとは異なり、新品の出品は不可、使用する横断幕や旗ざおは全て手作りといったこだわりで、53回続けてきました。
 今年も4月に、もったいない市が開催されます。衣替えに向け、活用してみては?
(認定NPO法人杜の伝言板ゆるる 大西直樹)