郡和子仙台市長の6日の年頭記者会見での主なやりとりは以下の通り。

 Q 音楽ホール建設地の検討状況は。

 A ここで大々的に発表することはできないが、年度内には明らかにしたい。既に(有識者の)音楽ホール検討懇話会が、候補地9カ所の利点や劣る点などを示している。これらを総合的に判断して決めたい。

 Q 今月31日に村井嘉浩知事と会談する。

 A 東京エレクトロンホール宮城(県民会館)や県美術館の移転など県有施設の集約方針について話し合うつもり。知事もそう認識していると思う。県議会と市議会の両議長も加わる調整会議の形式にしたのは、二重行政とまでは言わないが(県と市)それぞれに深く影響する案件だからだ。県民と市民の関心も大変高い。忌憚(きたん)のない意見交換をした上で、より良い方向性を導き出せればいいと考えている。

 Q 昨年10月に始動した都心再構築プロジェクトは今年どう進展するか。

 A 今年は十二支の始まり「子(ね)年」。ネズミは繁殖力が強く、繁栄の年と言われる。都心再構築プロジェクトも一段と本格化させなければいけない。第1弾事業(老朽ビル更新助成など)には、かなりの問い合わせがある。年度内に具体化することを大いに期待する。オフィスニーズの調査結果がようやくまとまり、分析を進めている。テナント企業の新規立地への支援策を検討中で、年度内には第2弾事業として発表する。市中心部に求心力を持たせ、令和の時代も仙台が輝き続けるまちづくりに突き進みたい。