村井嘉浩宮城県知事の10日の定例記者会見での主なやりとりは以下の通り。

 Q 県産の酒造好適米「蔵の華」以来となる新品種「吟(ぎん)のいろは」を使った新酒が22日に発売される。

 A 酒造好適米としては約20年ぶりの新品種だ。膨らみのある柔らかな味わいだと聞いている。これを契機に、高品質な県の純米酒をさらに国内外にアピールしていきたい。

 Q 新型コロナウイルス関連で県の宿泊施設への影響はあるか。

 A 2~3月に中国から来県が見込まれていた団体客のうち、キャンセルが現時点で決まったのは370人。スキー客や修学旅行生が大半を占めている。

 Q 造船業のヤマニシ(石巻市)が1月31日、自力での再建を断念し、東京地裁に会社更生法の適用を申請した。

 A 東日本大震災からの復興の象徴的な企業で、大変ショックを受けた。会社は今後は支援企業を探すことになるが、制度融資なども活用し、経営再建を目指してほしい。