村井嘉浩宮城県知事の6日の定例記者会見での主なやりとりは以下の通り。

 Q 新型コロナウイルス感染拡大を受け、宮城県と仙台市が3日、不要不急の外出自粛を呼び掛けた。

 A 初めての週末(4、5日)は、多くの県民がお花見などの外出を控えてくれた。特に若い方々からの協力をいただいた。営業時間の縮小や休業をした店舗もあった。感謝したい。

 Q 感染者が入院する病院のベッド不足が懸念される。

 A 感染症指定医療機関で29床を確保しているが、県内では23人の感染者が出ている。間もなく満床になるが、スタッフや設備などがそろった病院の協力で、さらに35床を確保した。

 Q 感染拡大に伴い市と共同設置した電話相談窓口の現状は。

 A 最初の3回線から7回線に増やして対応したが、「つながりにくい」との指摘もあった。5日から、20回線に増やした。

 Q 新年度が始まった。

 A 東日本大震災から9年が経過し、県の震災復興計画が本年度末で完了する大きな節目を迎える。県民と約束した復興計画を完結させ、次の10年間につなげていきたい。