11日、B2仙台、福島両チームの選手とブースターが試合前、東日本大震災の犠牲者の冥福を祈って黙とうした。
 会場が静寂に包まれる中、選手はさまざまな思いを抱いていた。仙台の石川は「(犠牲になった人にも)後押ししてほしい。そして一緒に戦ってほしい」と祈った。柳川は「今バスケができることは幸せ。40分間戦い抜き、絶対勝ってみせる」と誓った。
 4試合ぶりの勝利を挙げた仙台の高岡監督は「3.11で勝利をつかみ、たくさんの人と喜べたことは良かった」と振り返った。試合前は両チームの選手が会場入り口で被災者支援の募金を呼び掛けた。