バスケットボール男子、B2仙台は2日、仙台市太白区のカメイアリーナ仙台で東地区5位の青森と対戦する。今季のホーム最終戦を前に、1日は同区のHALEOドームで約1時間半練習し、相手の攻撃パターンの分析に時間を割いた。
 青森は4月を5勝4敗と勝ち越し、チーム状態が上向いている。積極的に打ってくる3点シュートをいかに防ぐかが重要となる。高岡監督は「今季6度目の対戦で相手選手の特長は把握できている。しっかり守りたい」と話した。

 今季限りで引退する志村が、地元で戦う最後の試合を前に気持ちを高めている。「感謝の気持ちを込めてプレーする。ずっと応援に来てくれているブースターに勝つところを見せたい」と力を込めた。
 1日の練習後、円陣を組むチームメートを前に、初めて引退に関する話をした。過去の自身の失敗などを挙げて一日一日を大切にするよう説き、最後は「勝ちたい。みんなと勝ちたい。この気持ちを、少しでも酌んでもらえたらありがたい」と締めた。
 青森戦とともに引退シリーズと銘打たれた4月28、29両日のホーム福島戦(太白区・ゼビオアリーナ仙台)は勝つことができなかった。引退セレモニーがあった29日の入場者は今季最多となる3705人。ホーム最終戦でブースターに勝利を贈るためには、試合の最後まで気を抜けない。
 中2日と厳しい日程での試合になるが、背番号4は「これまでタフな状況でも対応してきた。気持ちが切れないよう、スイッチを入れ直す」と前を向いた。(射浜大輔)