2日、仙台市のカメイアリーナ仙台などで行われ、東地区4位の仙台は5位青森に86-91で敗れ、ホーム最終戦を白星で飾れなかった。順位は4位のまま。
 2位福島は3位山形を93-73で下したが、西地区2位の熊本が勝ってプレーオフ進出を決めたため、福島の進出はなくなった。首位秋田は6位岩手を破って52勝目。順位は変わらず。
 最終節は仙台が4、5日に西地区の愛媛と対戦。5、6日には山形が西地区の香川と、秋田が中地区の信州と、青森が中地区のFE名古屋と、岩手が西地区の奈良と、福島が中地区の茨城とそれぞれ戦う。

◎追い上げ届かず

青森(18勝40敗) 91/26-12/86 仙台(21勝37敗)
           18-25
           23-23
           24-26
▽観衆 3765人(カメイ)

 第1クオーターの失点をはね返せず仙台が競り負けた。徐々に差を詰めて迎えた第4クオーター中盤、青森のバートンにゴール下をこじ開けられ連続4失点した。溝口の3点シュートなどで2点差まで詰め寄ったが、届かなかった。
 ○…高岡監督、6連敗に肩落とす 仙台は今季ホーム最終戦を勝てず6連敗を喫した。高岡監督は「これだけたくさんの方が応援してくれたのに悔しい」と肩を落とした。
 青森の攻守の切り替えの早さにディフェンスが対応し切れず、終始追い掛ける展開を強いられた。第3クオーター中盤に一時勝ち越したものの、最も警戒していたはずの3点シュートを決められて逆転された。以降は仙台のペースに持ち込めなかった。
 指揮官は「志村の引退シリーズで『勝たなければいけない』というプレッシャーがあったのだろう」と選手をかばった。

<重圧あったのでは>
 仙台・高岡大輔監督の話 出だしが悪く追い付くのに精いっぱいで力尽きた。これが今の実力。きょうは選手もプレッシャーがあったのではないか。平日夜に多くの方が応援に来てくれたのに負けてしまい悔しい。

<流れを引き戻せた>
 青森・北谷稔行監督の話 ゲームの入りで守備がしっかりでき、リードできたのが大きい。仙台の応援や勢いにのまれそうになったが、選手がよく我慢して流れを引き戻せた。(引退する)志村選手にはお疲れさまでしたと伝えたい。