奈良とのホーム2連戦は新加入のパワーフォワード、ティルマンの初出場が濃厚だ。外からのシュートが得意で、攻撃に厚みをもたらす。「積極的なプレーを見せたい」と意気込む。
 仙台の3点シュート成功率は32.1%でリーグ12位にとどまるだけに、シュートレンジの広いティルマンが加わる効果は大きい。ティルマンが外に展開することで内側に攻撃のスペースが生まれる副次的な効果もある。ドライブが得意な沢辺は「ゴールにアタックしやすくなる」と歓迎する。
 ベンチ入りできる外国籍選手は2人まで。仙台は味方を生かすタイプのミラーと、攻撃力の高いハリスがいる。桶谷監督は「3人それぞれタイプが違う。使い分けができるようになった」と話す。
 ティルマンは前所属のB1名古屋での実績もあり、実力は折り紙付き。首位を走る仙台の勢いを加速させてくれそうだ。
(射浜大輔)