<B2仙台>東京Zに76-66で9連勝

バスケットボールBリーグ第2部は16日、東京都大田区総合体育館などで試合があり、東地区首位の仙台は中地区の東京Zに76-66で勝ち、9連勝とした。通算成績は33勝10敗。
青森は西地区の奈良に76-68で勝ち、20勝23敗となった。福島は西地区の香川を71-66で下し、13勝30敗。山形は西地区の広島に65-82で敗れ、7勝36敗。東北勢の順位に変動はない。
◎守備安定し快勝
仙台(33勝10敗) 76/17―20/66 東京Z(9勝34敗)
19―7
23―24
17―15
▽観衆 1762人(東京)
仙台は安定した守備を見せて快勝し、連勝を今季最多タイの9に伸ばした。東京Zエースの増子を白戸と片岡が徹底的に抑え込んだ。攻撃は序盤から高さを生かして得点を重ね、後半は片岡や金城茂が外からのシュートを高い確率で決めて突き放した。