マリナーズから岩隈が今季限りで退団することが発表されたことを受け、2011年まで在籍していた東北楽天の立花陽三球団社長は12日、仙台市の楽天生命パーク宮城で「イーグルスの歴史をつくった素晴らしい選手の一人。(日本でプレーする場合は)個人的には迎える準備はある。しっかり調査したい」と獲得に前向きな考えを示した。
 井上智治オーナー代行は東京で同日あったオーナー会議後、取材に応じ「(東北楽天に復帰なら)すごくいいと思う。仙台は盛り上がる」と述べた。
 一緒にプレーした東北楽天の選手らも岩隈の動向を注視する。平石洋介監督代行は「あれだけ実績がある人はなかなかいない。応援しているし、(移籍先がどうなるか)興味がある」と関心を示した。
 岩隈にフォークボールの投げ方を教えてもらったという青山は「日本に戻ってくるなら、また一緒に野球をしたい。明るい性格だし、チームにすんなり入れるはずで、新しい風が吹くと思う」と期待。バッテリーを組んだ経験がある嶋も「ボールを受けてみたい気持ちはある。僕にとっても、チームにとってもプラスになると思う」と語った。