東北楽天は3日、仙台市の球団事務所で田中外野手ら3選手と来季契約を結んだ。
 田中は2700万円の大幅増でサイン。2年目の今季は打率2割6分5厘、18本塁打、45打点、21盗塁と走攻守で活躍し、球団3人目となるパ・リーグ新人王に輝いた。「野手として球団で初めて新人王になったことを評価してもらえた」と納得の表情だった。
 代走を中心に49試合出場し6盗塁の島井は50万円増で更改。来季に向け「チームがどうしても1点欲しい場面で(代走に)使われる選手になりたい」と目標を掲げた。自己最多の28試合出場した村林は30万円増。「守備面の評価を受けられた」と話した。
 5勝8敗5セーブで、4年連続30セーブを果たせなかった松井は、1億4000万円から3000万円前後減額とみられる提示を保留した。「もう少し話し合いの時間が欲しい」と語った。(金額は推定)