日本人選手で組んだ東北楽天打線の4番に入った島内が五回、ソロで追加点を奪った。左打席から逆方向の左翼席へと放り込んだ技ありの一発だった。
 左腕今永の間合いに合わず、前の2打席は「外角の直球が遠い」と感じていた。無安打で迎えた五回、茂木の打法を参考に右足を普段よりやや引いてタイミングを遅らせると、外角高めの144キロに合い、うまくバットが出たという。
 「左投手から左方向には意識しないと一発を打てない。いい形で打てた」と手応えを口にした。