東北楽天の選手が活動休止中の過ごし方について、報道陣からの質問に広報を通じて回答した。今回は森原、弓削、銀次の3選手。

 守護神を目指す森原は、趣味のサウナの代わりに自宅で半身浴をしている。「運動量が落ちる分、汗をかくことがとても大事だと考えている」と目的を話す。

 ジムなどでのトレーニングが制限されているため、ストレッチに時間をかける。指立て伏せやチューブを使ったメニューで指や肘回りの筋力を維持している。「今よりも柔軟性を上げ、もっと自分の体を使えるようにしたい」と語った。

 2年目の弓削は河川敷などでランニングやシャドーピッチングを行っている。自宅では体幹トレーニングやストレッチに取り組む。

 練習後は大好きなコーヒーを飲んで気分転換を図る。豆をひいたり、コーヒーを注いだりする際、「無」になれるのがいいという。

 食生活ではハンバーグが作れるようになった。今後は中華料理に挑戦する。「太りやすい体質なので、糖質や脂質の取り過ぎに注意している。今はベスト体重をキープしていて、コンディションもいい」と語る。

 15年目の銀次は近所の公園などで1日約2時間、ランニングや自身の体重を負荷にする「自重トレーニング」をしている。東日本大震災の経験を踏まえ、「この時期を乗り越えれば、また素晴らしい環境で生活し、野球ができる」と思いながら過ごすことが大切だと考えている。

 ファンに対しては「今はとにかく我慢の時。しっかり落ち着いて、考えて、大切な人を守ること。また皆さんの前で爽やかな顔をして野球をやりたい。会える日を楽しみにしている」と呼び掛けた。
(写真はいずれも楽天野球団提供)