第90回選抜高校野球大会に21世紀枠で初出場する由利工の選手らが27日、秋田県庁を訪れ、甲子園での飛躍を誓った。
 渡辺義久監督や畑山陸翔主将(2年)ら5人が米田進教育長らと面会。畑山主将は「粘り強い野球で勝利をもぎ取り、校歌を歌いたい」、渡辺監督は「背伸びせずに自分たちのプレーを見せる」と抱負を語った。
 米田教育長は「練習で培った技術や精神力、チームワークを存分に発揮してほしい」と激励した。チームには県産あきたこまち100キロが贈られた。
 21世紀枠は戦力以外の要素を加味して選抜。同校は定員割れが続き統廃合が検討される中、野球部員を中心に地域のボランティア活動などに取り組む点が評価された。