秋季東北地区高校野球大会最終日は18日、秋田市のこまちスタジアムで決勝があり、八戸学院光星(青森第1)が盛岡大付(岩手第1)を5-3で破り、5年ぶり5度目の優勝を飾った。
 八戸学院光星は一回、武岡の本塁打で2点を先取。直後に追い付かれたが、七回1死一、二塁、後藤の三盗が敵失を誘って勝ち越した。九回は武岡の適時三塁打で追加点を挙げて逃げ切った。盛岡大付は八戸学院光星を上回る10安打を放ったが、要所で好守に阻まれた。
 八戸学院光星は来年3月23日に甲子園球場で開幕する選抜大会に東北地区代表として選出されることが確実となった。東北地区からは2校が選出される。また、同校は東京・神宮球場で11月9~13日にある明治神宮大会(高校の部)の出場権を獲得した。

◎敵失から勝ち越す

 ▽決勝
八戸学院光星(青森)200000201=5
盛岡大付  (岩手)200000100=3


 【評】八戸学院光星が競り勝った。2-2の七回、二つの敵失から2点を奪って勝ち越した。投げても3番手後藤が反撃を1点に抑えた。盛岡大付は七回の同点を狙ったスクイズが併殺に終わったのが痛かった。

<3投手 持ち味発揮/八戸学院光星・仲井宗基監督の話>
 点が取れない中、3投手が持ち味を発揮して粘り強く戦ってくれた。一球ごとに一喜一憂することなく、チームで戦っている意識が出てきた。全国で勝つにはミスをなくさないといけないので、冬にしっかり鍛えたい。

<ミスで失点 悔しい/盛岡大付・関口清治監督の話>
 打って取られた点は取り返せても、ミスで取られた点はなかなか取り返せない。悔しい失敗での敗戦となった。今大会は投手はほぼ阿部1人に頼ったので、あと何人か育てたい。ビッグイニングをつくれるようになったのは成果だ。