秋田市は29日、第100回全国高校野球選手権大会で準優勝した金足農(秋田)の野球部に秋田ふるさと市民賞を贈った。秋田市役所で表彰式があり、約1200通の応募の中から抽選で選ばれた市民130人が、制服姿で登場した選手たちを大きな拍手で迎えた。
 穂積志市長は「懸命にプレーする姿は県民のみならず全国に感動を与えた」と賛辞を述べ、チームに表彰状とホームベース型のガラス製の盾を贈った。一人一人の選手に甲子園の土を入れるガラスボトルを手渡した。
 代表であいさつした吉田輝星(こうせい)投手(17)は「自分たちが準優勝できたのは力強い声援のおかげ」と感謝し、「今後も常に上を目指して頑張りたい」と誓った。
 表彰式を見守った大学職員佐々木香保里さん(33)は「制服姿がさわやかで格好良かった。吉田投手が北海道に行っても応援する」と笑顔で話した。