<主砲小濃が殊勲の一振り>
 昨夏の甲子園も経験した主砲小濃のバットが流れを変えた。1点を追う五回、2死一、二塁で内角のスライダーを右越えに運んで逆転の2点三塁打に。「手応えはあった」。自信の一振りだった。

 チームは序盤、高めに手を出して飛球を連発。2巡目以降は「胸より下の球に狙いを絞った」(小濃)ことで反撃の糸口をつかんだ。

 準々決勝は昨秋の県大会決勝でぶつかった古川と再戦する。「(千坂投手に)三振を取られた時の悔しさは今でも忘れていない。一球一球を大事にしていきたい」と話した。

 ▽2回戦(石巻市民)
利  府001000000=1
仙台育英00002002×=4