第66回春季東北地区高校野球大会最終日は11日、山形県野球場で決勝があり、弘前学院聖愛(青森第2)が明桜(秋田第1)との延長戦を5-4で制し、初優勝を果たした。
 弘前学院聖愛は4-4の延長十回1死一、二塁で桜庭が左中間二塁打を放ってサヨナラ勝ちした。投げては四回途中から登板した鎌田が好救援を見せた。明桜は三回、大上の適時三塁打などで4点を先取するも、投手陣がリードを守り切れなかった。

◎粘り強く攻める

▽決勝
明桜(秋田)
   0040000000=4
   0010002101=5
弘前学院聖愛(青森)
(延長十回)

【評】弘前学院聖愛が延長サヨナラ勝ち。十回1死から四球二つで得た好機で、桜庭が左中間を破って試合を決めた。三回に4点を先行される苦しい展開だったが、七回に本塁打攻勢で1点差まで迫ると、八回は併殺崩れの間に追い付くなど粘り強く攻めた。
 明桜は五回以降わずか2安打。弘前学院聖愛の2番手鎌田を捉えられなかった。