13日開幕の第101回全国高校野球選手権宮城大会で、県高校野球連盟は扇風機の設置や給水タイムなどの熱中症対策に取り組む。昨夏の甲子園で、熱中症の症状を訴える選手が多かったことから、地方大会でも選手の健康を管理する。
 扇風機は日本高野連の助成を受け、楽天生命パーク宮城など試合会場全ての一塁側、三塁側ベンチに設ける。第1試合の開始時間は昨年の午前10時から1時間早い9時とし、できる限り午後の猛暑の時間帯を避けて選手の負担を減らす。
 環境省が発表している暑さ指数(WBGT)が厳重警戒を越えた場合は、三、七回終了時に選手をベンチに戻して、3分間の水分補給タイムを取る。
 県高野連は「選手が万全の状態でプレーできるのが一番。小さな変化を見逃さず、野球に集中できる環境を整える」と話している。