▽Cブロック
 第3シードの東北学院、第5シードの佐沼、昨年4強の柴田、仙台三など強豪がそろい、最も注目したいブロックだ。
 東北学院は初出場の春季東北大会で8強入りと波に乗っている。中軸の朝倉と小林玲に長打力があり、下位打線も粘り強い。主戦井上と小林賢を早い回で援護する展開に持ち込みたい。初戦の相手、柴田は速球派の平間、技巧派の細野を中心に守りが堅く、1点を争う好ゲームが期待される。
 東部地区予選を制した佐沼は攻撃力がある。チームで打撃フォームを見直し、4試合で32得点と爆発した。仙台三は主将の阿部がキーマン。粘り強い打撃で中軸を担い、マウンドにも登る。

 ▽Dブロック
 第2シードの東北と古川学園が中心になりそう。東北は1番伊藤、主砲の中西を軸に、県大会のチーム打率は3割2分9厘、3本塁打と好調だった。投手陣も左腕石森、右腕古山ら駒がそろう。
 古川学園は好投手の佐々木を擁して上位を狙う。140キロ後半の直球とカーブが武器。強気の姿勢も魅力だ。投打がかみ合えば躍進の可能性がある。
 このほか、昨年準優勝の古川工がノーシードから上位進出をうかがう。初戦は仙台商と対戦する。女子の山田主将が率いる鹿島台商・石巻北の連合チームは仙台高専名取との初戦に挑む。