第68回仙台市中学校総合体育大会が8日、開幕した。初日は市内などで11競技が行われ、陸上の男子走り高跳びは吉田優歌(仙台一)が栄冠をつかんだ。

<中距離から転向「楽しかった」>
 男子走り高跳びは吉田(仙台一)が唯一、1メートル80を成功し優勝した。中距離から転向して4カ月、初めて出場した大会での頂点に「ベストは出せた。楽しかった」とはにかんだ。
 「空中でブリッジをするイメージ」で面白いようにバーを越えた。1メートル55から1メートル80まで8度の跳躍は全て一発でクリア。「いつもよりバーが低く感じた」と調子の良さも結果を後押しした。
 中距離で壁に当たり、思うように記録が伸びず転向を決意した。高跳び選手だった2学年上の先輩に憧れていたこともある。「一つでも多く大会に出られるよう記録を伸ばしたい」とさらなる成長を誓った。