第29回宮城県中学校野球秋季選抜大会(県中学校体育連盟、県野球連盟、河北新報社主催)は4日、仙台市泉区のシェルコムせんだいで準決勝と決勝があり、決勝は秀光中教校が8-0で河南西にコールド勝ちし、4年連続8度目の優勝を果たした。

 決勝で秀光中教校は三回無死、宍戸が左中間を破るランニング本塁打で先制し、その後も敵失などでこの回に4点を奪った。五回も渡辺の犠飛などで4点を加えた。投げては大野、佐藤の継投で零封した。

 ▽準決勝
河南西1000010-2
岩沼 0000100-1
(河)星名-高橋
(岩)目時、大和田-菅野

佐沼   0000100 -1
秀光中教校0010001x-2
(佐)高橋煌-尾形
(秀)道祖尾、佐藤-吉川

 ▽決勝
秀光中教校00404-8
河南西  00000-0
(五回コールドゲーム)
(秀)大野、佐藤-吉川
(河)鈴木、平塚-高橋

<先発投手大野が3回無失点>
 秀光中教校の先発大野は3回無失点で勝利に貢献。河南西打線を内野安打1本に抑え、「相手の反応を見ながら冷静に投げられた。ボールも低めに集まって良かった」と喜んだ。

 二回のピンチの場面も落ち着いていた。先頭の高橋に安打を許すなどして2死二塁となったが、「連打は浴びていない。バックの守りを信じよう」。後続をカーブで打ち取り、ホームを踏ませなかった。

 本職は遊撃手。今夏の全国大会も経験している2年生は「投打でさらにレベルアップして来年は日本一になる」と意気込んだ。