障害のある人とない人がたすきをつなぐ「パラ駅伝2020」に出場する宮城県チームの合同練習会が11日、仙台市宮城野区の榴岡公園で行われた。藤島秀一監督(63)=県パラ陸上競技クラブ=は「昨年は3位になった。一丸となって楽しいレースを展開し、今年こそ優勝を目指したい」と意気込んだ。

 チームは視覚、聴覚、知的障害と、肢体不自由、車いすの男女計6人と視覚障害者の伴走者、健常者の男女各1人の計9人で構成。初出場3人を含む8人が初めて顔を合わせ、健闘を誓い合った。

 時折雪がちらつく中、選手らはリレーの手順を確認したり、タイムを計測したりした。視覚障害があるキャプテン太田考紀(たかとし)選手(27)=あぶくまAC=は「選手同士、助け合いながらたすきをつないでいきたい」と力強く語った。

 今回が5回目となる大会は3月15日、東京の駒沢オリンピック公園で開催される。15都道県16チームと、タイの計17チームが、1区間2.525キロ、計20.2キロで競う。