サッカーJ2山形は28日、オンラインで記者会見を開き、新型コロナウイルスの感染拡大の防止と山形県内産業の支援に取り組む方針を示した。

 会員制交流サイト(SNS)を通じて外出自粛を求める運動を継続。大幅な落ち込みが懸念される県内経済を支えようとサクランボなどの特産品の販売を県外に向けてPRする。

 また、チームは活動休止中のため、デジタルプラットフォームを活用して選手とサポーターが交流できる場を提供する。

 2019年度決算も公表し、営業収入はJ1時代も含めて過去最高の18億4500万円を計上。収支は500万円の黒字となった。5季ぶりにJ1参入プレーオフに進出するなどチーム成績が好調だったことで、広告や入場料収入が増えた。

 今季は感染拡大によるリーグの中断で厳しい経営環境となるが、選手の年俸について相田健太郎社長は「手を付けるつもりはない」と削減を否定した。