新型コロナウイルスの影響で禁止されてきた高校野球の対外試合が19日、宮城県内で解禁された。各校は7月11日に開幕する宮城大会代替大会へ向け、実戦を通して調整を進める。

 石巻市民球場では、石巻と石巻商が対戦した。授業終了後の午後5時に試合が始まり、ナイター照明が球場を照らす中、選手は約3カ月ぶりの実戦に全力プレーを見せていた。試合は石巻が13-3で勝った。

 石巻の本木悠登主将(3年)は「久々の試合で戸惑いはあったが、実戦だからこその緊張感があり楽しかった。代替大会に向け順調に滑り出せた」と話した。

 石巻商の今野優成主将(3年)は「負けたが、野球ができる楽しさを感じ、改めて野球が好きだと実感した。ここからしっかりチームをつくっていきたい」と気を引き締めた。