岩手県西和賀町で来年5月30日の開催に向けて準備を進めていた第41回河北新報錦秋湖マラソン(西和賀町、町体育協会、河北新報社主催)の主催者会議が13日、町役場湯田庁舎であり、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せないため開催中止を決めた。
 募集定員を半数にすることや表彰式などを中止する形の開催も検討したが、感染の危険性を完全に排除できず、参加ランナーや町民の安全を第一に考えた。
 実行委員会の会長を務める細井洋行町長は「健康マラソンを通した地域づくりという大会趣旨に照らしても、リスクを冒して開催できない」と述べた。