21歳の板倉が攻守に貢献した。個の能力が高い神戸のアタッカー陣を体を張った守りで食い止め、最終ラインから攻撃にも参加。後半30分には思い切り良くミドルシュートを放った。「じれることなく得点を狙いに行った。引き分けに持ち込めたのはまず良かった」とうなずいた。
 震災7年の節目を前にした試合に、特別な思いで臨んだ。9日の練習後、渡辺監督の「試合ができる感謝の思いをプレーで表現しよう」との呼び掛けを心に刻んでピッチに立った。「特別な試合という意識があったから走れたと思う」と振り返った。