途中出場の菅井が同点ゴールをお膳立てした。後半41分。右サイドを駆け上がり、ゴールライン際から低いクロスを折り返した。「『決めてくれよ』という思いを込めた」というボールはジャーメインを経由し、最後は石原が押し込んだ。
 後半28分に右ウイングバックの古林と代わった。再三フリーになっていた右サイドは攻撃の狙い目。後半途中から展開力のあるMF野津田をボランチに下げ、効率よくサイドチェンジすることで、チームにリズムも生まれていた。「狙い通り。諦めず戦えた」と振り返りながらも、ドローの結果に「本来なら勝つ姿をサポーターに届けたかった。まだまだ成長しないと」と冷静だった。