J1仙台は15日、YBCルヴァン・カップ(ルヴァン杯)1次リーグA組最終節のアウェーFC東京戦(16日19時・味の素スタジアム)に向け、仙台市の紫山サッカー場で約1時間半、最終調整した。引き分け以上なら自力で2年連続の1次リーグ突破が決まる。勝ち点3を取っての首位通過を狙う。
 ピッチを狭めての紅白戦ではユース選手を入れず、久々にトップチームの選手同士で対戦。ルヴァン杯開幕から6戦連続の先発が濃厚なFWジャーメインや前節のホーム横浜M戦でハットトリックを達成したMF茂木らが積極的にボールを追った。MF野津田は練習を早退。渡辺監督によると、体調不良という。
 FC東京は勝ち点4(1勝1分け3敗)で既に1次リーグ敗退が決定。現在2位と好調なリーグ戦を見据え、若手主体で臨んでくる可能性もある。仙台は4月4日にホームで対戦し、3-0で快勝。相手が基本陣形とする「4-4-2」の守りを再び崩せるか。
 勝ち点8(2勝2分け1敗)の仙台は敗れても、同7(2勝1分け2敗)の新潟が同8(2勝2分け1敗)の横浜Mに敗れれば2位通過できる。渡辺監督は「厳しい試合になると覚悟している。今いる選手で勝ち点を取り、自力で1次リーグ通過をつかみたい」と話した。