サッカーの天皇杯全日本選手権第4日は11日、さいたま市のNACK5スタジアム大宮などで3回戦が行われ、J1仙台は前半に中野が先制点を挙げ、J2大宮を1-0で下した。

 ▽3回戦(NACK5)
仙台(J1) 1 1-0 0 大宮(J2)
         0-0
▽得点者 【仙】中野
▽観衆 3752人

 仙台が序盤のリードを守り抜いた。前半12分、左サイドで素早くパスをつなぎ、中野がドリブルでゴール前に切り込んで先制点を挙げた。その後は自陣のスペースを埋めた大宮を攻めあぐね、空中戦でも苦しんだが、集中力を切らさない守備でしのいだ。

<勝つことが重要/仙台・渡辺晋監督の話>
 どんな形でも勝ち上がることが最も重要。中野は守備でも献身的で、仕事をしてくれた。チームは先制した後、ギアを落とし過ぎた。暑さがあって難しいかもしれないが、もっと向かっていく姿勢が必要だ。

<次に進めず残念/大宮・石井正忠監督の話>
 次に進めず残念だが、期待通りのプレーを見せてくれた。(7日の千葉とのリーグ戦から先発10人を)大幅に代えたメンバーが最後までハードワークするなど、ポジティブな部分が多かった。

☆ベガルタみっくすぞーん

<MF奥埜博亮(カウンターを仕掛け、中野の決勝ゴールにつなげる)>
「練習で続けてきた、ドリブルでボールを運ぶプレーが少しは出せたと思う。早い時間に先制したおかげで自分たちのリズムで試合運びができた」