【ボゴール(インドネシア)共同】日本サッカー協会は30日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会後の日本代表の初戦となる国際親善試合のチリ戦(9月7日・札幌ドーム)と、続くコスタリカ戦(11日・パナソニックスタジアム吹田)に臨むメンバー23人を発表し、20歳のMF堂安(フローニンゲン)や伊藤(ハンブルガーSV)、19歳のDF冨安(シントトロイデン)、佐々木(広島)の4人が初選出された。仙台からはGKシュミットが選ばれた。DF室屋(FC東京、青森山田高-明大出)も名を連ねた。

 シュミットは米国出身。宮城・東北学院高から中央大を経て2014年に仙台に加入し、J2の熊本、松本への期限付き移籍を経て昨季から仙台に復帰。197センチ、88キロの長身を生かした守備範囲の広さと精度の高いキックで攻守両面に活躍し、今季はリーグ戦で直近の5戦連続で先発している。通算成績はJ1が28試合、J2が71試合。

 クラブを通じて「現状に満足することなく、自分が成長する新たなスタートとして多くのことを学びたい」とコメントした。

 初めてフル代表を招集する森保監督は、アジア大会が開かれているインドネシアのボゴールで発表会見に臨み「まずは選手個々の力を見せてもらいたい。勝ちにこだわり、チームとしてもつながりを持って挑んでいきたい」と抱負を語った。

 W杯メンバーは山口(C大阪)ら6人で、香川(ドルトムント、FCみやぎ出身)ら海外組の招集は見送った。