J1仙台は1日、神戸市のノエビアスタジアム神戸でリーグ戦最終節の神戸戦に臨む。午後2時開始予定。11月29日は仙台市の紫山サッカー場で紅白戦などを行い、30日は一部非公開で最終調整した。6年ぶりの1桁順位に到達するには、白星が必須となる。
 仙台は13勝6分け14敗の勝ち点45で10位。ホーム最終戦の前節は鹿島に0-3で完敗した。総失点51はリーグで5番目に多く、DFの板倉、大岩、平岡の3バックを中心に守備を修正してリーグ戦を締めくくりたい。渡辺監督は「5位以内の目標が断たれた以上、一つでも順位を上げることが重要」と話した。
 神戸は11勝9分け13敗の勝ち点42で11位。前節は清水に3-3で引き分けた。総得点42は仙台に並び、総失点も50とほぼ同じ。世界的プレーヤーのMFイニエスタが攻撃を引っ張るが、守備のもろさを解消できていない。前節に警告2回で退場したMF藤田、FWウェリントンは出場停止となる。
 J1通算の対戦成績は仙台の8勝5分け6敗。仙台は勝てばJ1でのアウェー通算50勝に達する。

◎前回の対戦 終盤石原押し込む

仙台 1 0-1 1 神戸
     1-0

 仙台が終盤に追い付き、勝ち点1をもぎ取った。
 0-1の後半41分、菅井の右クロスからジャーメインのシュートのこぼれ球を石原が押し込んだ。シュートは神戸の6本に対し、仙台は10本。前半27分に三原のミドルシュートで先制を許したが、その後は攻勢を仕掛け続けたことが最後に実った。東日本大震災から7年の節目に合わせた「復興応援試合」と名付けられた一戦で、諦めない姿勢をチーム全体で表現した。(3月10日、第3節、ホーム)