3回戦を右目のけがで欠場した奥川が先発に復帰し、奮闘した。「けがの不安はなかった。しっかり気持ちを出して挑戦できた」とすっきりした表情で振り返る。
 光ったのは0-1の前半26分。中盤からドリブルで一気に加速して敵陣奥まで進入すると、マイナス気味の右クロスはDFの足に当たり、CKになった。「『CKになればいいかな』という気持ちがあった。勝負したら、結果は違ったかもしれない」と悔やむ。
 チームは大敗し、個の力の差も見せ付けられた。「1対1の局面など負けないと決めている部分の精度を上げたい」と成長を誓う。