サッカーJ1仙台を運営するベガルタ仙台(仙台市)のクラブ創設25周年の記念試合が5日、泉区のユアテックスタジアム仙台であり、仙台でプレーしたOBがユース(18歳以下)のBチームと対戦した。

 J1松本とのリーグ戦終了後、15分ハーフで行われた。OBチームにはともに元日本代表FWの平瀬智行さん(42)と平山相太さん(34)や、仙台市出身で「ミスターベガルタ」と称された千葉直樹さん(42)、2018年までプレーした菅井直樹さん(35)ら20人が参加した。

 OBチームは若いユース選手のスピードと運動量に押し込まれながらも、精度の高いクロスや鋭いドリブル突破など随所に元プロの高い技術を見せた。奮闘を見守った多くのサポーターが歓声と拍手でたたえた。試合はユースが1-0で勝った。

 1999~2005年にMFとして活躍した財前宣之さん(42)は「年齢を重ねても技術が衰えていないところを見せたかった。自分が現役の時に最も長くいたクラブには、もっと大きくなってほしい」と話した。