J1仙台は宮崎県延岡市での2次キャンプ第6日の3日、西階運動公園球技場で午前、午後の計2時間半練習。午前は5日の非公開の練習試合に備えてセットプレーの攻守、午後はサイドからの崩しの意識を高めた上で実戦練習で確かめた。

 1次キャンプ序盤から離脱していたDF浜崎が一部合流。別メニュー調整していたMF関口、DFパラ、家庭の事情で2日の練習に参加しなかったDFシマオマテも復帰した。DF金正也は大事を取って午後の練習を控えた。

 下半身全体の違和感を訴えていた浜崎は序盤のボール回しのみだったが、久々の全体練習に参加。別メニューでもゴールに向かってシュートを打ち込むなど復調ぶりをうかがわせた。「特に違和感なくできている。(復帰まで)あと2、3日くらいだと思う」と言う。

 浜崎はJ2水戸から新加入。日本フットボールリーグ(JFL)から上り詰めたJ1は厳しいスタートとなった。「焦りはあったが、けがを長引かさないようにした」と、はやる気持ちを抑えて調整を続ける。「全てのメニューに合流できるように調子を上げていきたい」と力強い。

 関口、パラは全メニューに参加。左脚の違和感を訴えていた関口は「痛みは多少あるが、マイペースで頑張る」と意気込む。パラも直接FKを決めるなど元気な姿を見せた。チームは最大で11人が離脱した苦境を脱しつつある。