J1仙台は22日、仙台市のユアスタ仙台で名古屋とのリーグ開幕戦に臨む。午後2時開始予定。今季初戦だった16日のYBCルヴァン・カップ(ルヴァン杯)で浦和に大敗した課題を修正し、リーグ戦で6季連続の不敗スタートを目指す。

 19日は仙台市泉サッカー場で練習を公開。FC東京から緊急補強したDF柳も加わり、実戦形式の練習などでDF吉野がボランチから最終ラインに下がりビルドアップの連係などを確かめた。キャンプ終盤で別メニュー調整していたFW赤崎も合流した。

 仙台は木山監督が就任してボールを保持して攻勢に出るスタイルを志向。ただ、補強の目玉だったMFクエンカ、FWゲデスや昨季チームトップの7ゴールのFW長沢をけがで欠き、苦しい陣容で開幕を迎える。ルヴァン杯でも決定力の低さや自陣での守備の構築に課題が出た。

 名古屋はルヴァン杯初戦で鹿島に1-0で逃げ切った。フィッカデンティ監督が進める守備重視の戦術が浸透し、横浜Mから復帰したFWマテウスが決勝ゴールを決め、川崎からMF阿部、広島からMF稲垣を補強するなど戦力に厚みを増した。エースのFWジョーとDF太田がけがで離脱した穴を埋められるか。

 リーグ戦の通算対戦成績は9勝4分け9敗の五分。昨季は仙台が2戦2勝した。