厚生労働副大臣などを歴任した元参院議員の岸宏一(きし・こういち)氏が16日午前2時28分、東京都内の病院で死去した。77歳。山形県金山町出身。喪主・葬儀などは未定。
 早大政経学部卒。1967年に金山町議に初当選。その後、71年に同町長選に立候補して当選し、98年まで連続7期務めた。
 98年に金山町長を辞職し、参院選に山形選挙区から自民党公認で出馬、初当選した。2016年の政界引退まで3期連続当選。02年第1次小泉改造内閣で総務大臣政務官、第1次安倍改造内閣で厚生労働副大臣を務めた。
 金山町長時代の82年には全国の地方自治体で初めて情報公開条例を制定した。