新庄藩主だった戸沢家や、山形県新庄市内の旧家に伝わるひな人形やひな道具を一堂に集めた「第35回新庄のひなまつり展」が、同市の新庄ふるさと歴史センターで開かれている。
 江戸時代中期に作られ新庄市の旧家に伝わった国内最大級の「享保びな」など人形約700体と、ひな道具約800点を展示。10代藩主戸沢正令(まさよし)の正室が島津家から輿入(こしい)れした際に持参したひな人形や、家紋の「丸に十の字」が入ったひな道具が目を引く。
 3月3日には最上地方の桃の節句に供えるくじら餅と甘酒を、4月1日には子どもを対象にひなあられを、それぞれ先着順でプレゼントする。
 4月8日まで(4月3日を除く毎週火曜休館)で、午前9時~午後4時半。入場料は大人300円、高校生100円、小中学生50円(常設展見学も含む)。連絡先は同センター0233(22)2188。