建設会社の車両38台と社員120人で構成し、青森空港(青森市)の通年運航を支える「青森空港除雪隊ホワイトインパルス」の作業を見学するバスツアーが25日、同空港であった。
 同空港と三沢空港(三沢市)を応援する「青い森の翼ファンクラブ」の会員37人が参加。普段は入場できない滑走路や誘導路にバスで入り、除雪車両の作業の様子を車窓から眺めた。
 ホワイトインパルス隊長の福士真人さん(38)がガイドを務め、除雪のポイントを説明。「積雪3センチ以上になると作業に入る。雪を緑地帯に捨てるときにも高さをそろえるなど注意している」と述べた。
 初めて見たという東京都練馬区の小学6年本松佳磨君(12)は「重機が何台も出動し、除雪している姿に驚いた」と話した。
 除雪隊は2013年度、航空自衛隊曲技飛行チーム「ブルーインパルス」になぞらえて愛称が付けられた。隊列を組んで作業する様子がインターネットの動画サイトで紹介されるなど知名度が高まり、県などが見学ツアーを企画している。