紅花の生産量日本一を誇る山形県白鷹町で21日、紅(あか)色をキーワードにした地場産新商品の発表・展示即売会が開かれ、開発した9社の代表らが商品コンセプトを説明してPRした。
 商品開発は「日本の紅(あか)をつくる町」プロジェクトの一環で、町商工会が2016年6月から進めてきた。既に市場に出ている商品を含む計10点が出品された。
 紅花そのものを素材の一部に使った麦切りや大根のてっぽう漬け、ようかん、和紙のランチョンマットをはじめ、トマトを練り込んだカステラや紅花のドライフラワーを専用オイルで密封した観賞用植物標本などどれも知恵と工夫、趣向を凝らした逸品ぞろい。
 販売を担う商店主らは「紅を売り込む白鷹町の新しい特産に育てたい」と意気込んだ。
 商品は主に地元の直売所や飲食店などで販売され、一部はインターネット通販商品やふるさと納税の返礼品としても扱われる。