米軍三沢基地(青森県三沢市)所属のF16戦闘機が青森県東北町の小川原湖に燃料タンク2個を投棄した問題で、同基地最高司令官のR・スコット・ジョーブ大佐は26日、小川原湖漁協と町を訪れ、謝罪した。最高司令官の謝罪は事故後初めて。
 同漁協などによると、ジョーブ大佐は「漁業関係者や町民に多大な迷惑を掛けて申し訳なかった」と語った。
 浜田正隆組合長と蛯名鉱治町長は米軍機の飛行禁止や油・部品の全面回収を改めて要請した。2人は「謝罪が遅れたのは遺憾だ」と大佐に伝えたという。
 県などによると、25日までに大小複数の破片66個を回収。燃料タンク2個分の約80%の回収率に当たると米軍が確認したという。