青森県大間町の大間漁協女性部は21日、特産の海藻ツルアラメをPRしようと、大間小で児童に伝統の大漁大福作りを指導した。
 同校の5年生40人がツルアラメの粉末を混ぜた餅で、大福作りに挑戦した。女性部の6人があんの包み方を教えたり、「大漁」と書かれた焼き印を押したりした。大漁大福は町に伝わる縁起物で、町の弁天神社例大祭や海の日などに神社に供えられる。
 ツルアラメはコンブに似た海藻で、ポリフェノールがほかの海藻より豊富なのが特徴。以前はごみとして捨てられていたが、栄養価が評価され、コンブと並ぶ特産品になった。
 女性部の橋本京子会長は「町内外に販路を広げ、ブランド化につなげたい」と話した。