山形県川西町の置賜農高女子生徒らが、町特産の赤豆「紅大豆」と米沢牛を使ったレトルト商品「紅大豆キーマカレー」を企画開発した。町内の産直施設などで26日に発売される。
 紅大豆はつややかな赤色とホクホクの食感、うま味が特徴。米沢牛のスネひき肉を混ぜ込み、子どもの口にも合う中辛のカレーに仕立てた。同県高畠町の食品会社でご当地カレーシリーズを販売する「後藤屋」が生徒たちとレシピを精査するなど商品化に協力した。
 同校2、3年の女子生徒は2014年度から課題研究として紅大豆の加工、栽培、販売などに取り組み、「豆ガールズプロジェクト」と銘打ち商品開発や小学生への食育に携わってきた。
 リーダーで食料環境科3年の高橋優紀さん(18)は「子どもたちにも人気のカレーが商品となるのはうれしい。地元のPRに少しでも役立ってほしい」と話す。
 1箱200グラム入り600円(税込み)で、4月末までは1割引きの540円(同)。販売元はNPO法人「えき・まちネットこまつ」。連絡先はNPO法人の江本一男理事長090(1490)8472。