秋田市が同市泉・外旭川地区に計画するJR奥羽線の新駅設置を巡り、市側がトイレの設置に関して聞いてほしい事項をまとめ、市議に質問するよう依頼したとされる問題で、小林一夫市議会議長と花田清美副議長は2日、穂積志市長に、市側の介入とも受け取れる事案が今後起きないよう、職員に指導の徹底を求める申し入れを口頭で行った。
 小林議長によると、申し入れは1日と2日に各会派会長を集めた会議を受けたもので、「市議と市は緊張感を持って市民の負託に応えなければいけない」などという内容。穂積市長は「今後、こうしたことがないよう気を付けたい」と述べたという。
 小林議長は「議員と市が情報交換することはあるが、一歩間違うと関係が緩んでいるという印象を与えかねない。議員として改めて自覚を持つよう呼び掛けていきたい」と話した。