能代工高(能代市)バスケットボール部元監督の加藤広志(かとう・ひろし)氏が4日午後1時20分、左肺腺がんのため能代市の病院で死去した。80歳。秋田県藤里町出身。自宅は能代市松美町9の23。葬儀は14日午後1時から能代市元町16の6、キャッスルホテル能代で。喪主は妻テイさん。
 1960年に母校の能代工高教諭となり、バスケットボール部の監督に就任。67年の埼玉国体を皮切りに監督を退く90年までに全国優勝33回を成し遂げ、バスケットボールの強豪校に育てた。
 75、76年と2年連続で全国高校選抜、インターハイ、国体を制する全国初の「3冠」達成を評価され、「能代工高バスケットボールチーム」として76年度(第26回)の河北文化賞を受賞した。80、83、85年にも3冠を達成。2017年に秋田県文化功労者、能代市市民栄誉章。