厚生労働省が9日発表した2016年の都道府県別の健康寿命で秋田県の男性は71.21歳と、地震で調査が行われなかった熊本県を除き最下位となった。秋田県は「健康寿命日本一」を目指して取り組みに力を入れていくだけに、県健康推進課の担当者は「大変厳しい結果だ」と受け止める。
 秋田の男性は前々回調査の10年が23位、前回の13年は39位。健康寿命は伸びているものの、順位は下がった。佐竹敬久知事は「取り組みの重要性が増した。改めて日本一を目指す思いを強くした」などのコメントを出した。
 秋田の女性は74.53歳で33位と前回の75.43歳から短くなり、順位も3位から落とした。
 県は本年度から10年間で健康寿命日本一達成を目指す。生活習慣病のリスク低下に向け、30~50代を主な対象に塩分を控え野菜・果物を積極的に摂取し、運動するよう呼び掛けている。